慢性疲労症候群(CFS)入門

翻訳に際して

まず翻訳に快く了解してくださった Bruce F. Campbell 氏に感謝します。そして氏と議論をしてくださった Jan にも感謝します。
Jan が日本人であるわたしの日本語の姓名からわたしの性別を判断できなかったことが楽しく思い出されます。名前も名字も読みづらかったのですね。あだ名のFJで呼んでくれたことがそれを物語っています。
わたしが CFIDS & FIBROMYALGIA Selp-Help のサイトを知ったのは、Co-Cure-Japan でボランティアの翻訳を始めたころで、Dr. Lapp のCFS患者へのビタミン12の過剰投与に関する記事を翻訳していたときでした。当時のわたしは、治療法のほうに目を引かれ、それほど自助プログラムのサイトには関心がありませんでした。
わたしはCFSを発現して今年で20年になります。CFSの海外情報を約10年見てきました。しかし、普段の生活について書かれた記事は少なく、運動をしてもいいのか、ストレッチングなら構わないのか、活動を制限するには、等々。自分の限界さえ知らずに生活してきました。当然プッシュ・アンド・クラッシュの繰り返しで、私のライフスタイルは確立されていませんでした。
わたしの病気がCFSと分かったとき、わたしの主治医は「癌と一緒でこれからは病気とうまく付き合っていくように」と言いました。それでもわたしは諦めずに過ごしてきましたが、20年という年月は、この病気を知るにはおよそ長すぎました。
これからこの病気と闘っていくにはどうしたらいいか。そんな時、思い至ったのが CFIDS & FIBROMYALGIA Selp-Help でした。Co-Cure-Japan のA氏よりいただいた“Self-help”というキーワードで以前からブックマークに入れておいたサイトでした。
まず、わたしはプログラムに参加することを諦めなければなりませんでした。わたしは長い時間プログラムに参加することができません。PCでウェブサイトを覗く時間にも制限がありました。ところがプログラムのテキストブックを読むことはすぐできました。まず、英語が堪能な方にはウェブサイト CFIDS & FIBROMYALGIA Self-Help を訪れるか、あるいはテキストブック “Managing Chronic Fatigue Syndrome and Fibromyalgia” の購入をお勧めします(www.cfidsselfhelp.org)。
わたしはプロの翻訳家でもなければ、医療従事者でもありません。一人のCFS患者にすぎません。当サイトの管理は一人にて行っているもので、翻訳、校正、サイトへの掲載について誤りがあることを事前に承知してください。
誤訳等、見るに堪えない個所がありましたら、掲示板にてご指摘ください。
2010年
"Use the Web cross the language barrier."


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